赤ちゃんからお年寄りまでたくさんの人が大好きなじゃがいも。
豊富な栄養素で、しかも腹持ちがよい。
そんなじゃがいもは、
おかずからお菓子まで、さまざまな料理に使われます。
離乳食初期の事から食べることが出来るじゃがいもは、
お子さんみんな大好きだと思います。
そんなじゃがいも料理のレシピ、紹介していきます。
じゃがもち
材料 | 分量 |
じゃがいも | 2個 |
コーン | 大さじ1 |
牛乳 | 大さじ3 |
片栗粉 | 大さじ2 |
醤油 | 小さじ1 |
めんつゆ | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ2 |
水 | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
バター | 少々 |
- じゃがいもの皮をむき、柔らかくなるまで茹でる
- ボウルに茹でたじゃがいもを潰し、コーンと一緒に混ぜる
- 先ほどのボウルに牛乳、片栗粉、塩を加えてよく混ぜ、食べやすい大きさに丸める
- バターを熱したフライパンに丸めたじゃがいもを入れ、弱火で焼き色がつくまで焼く
- 醤油、めんつゆ、砂糖、水を合わせて調味料を作っておく
- 両面に焼き色をつけたら、先ほど合わせた調味料を加え、絡めたら完成
手づかみで食べることが出来るので、子供たちが喜んで食べます。
じゃがいもは茹でるときに火が通っているので、
焼き色を付ける時は軽くでも大丈夫です。
おかずとしても食べられますが、おやつの時間でも与えることが出来ます。
もちもちしていて腹持ちもいいです。
ポテトサラダ
材料 | 分量 |
じゃがいも | 2個 |
にんじん | 1/3本 |
ハム | 2枚 |
きゅうり | 1/2本 |
コーン | 大さじ2 |
マヨネーズ | 大さじ1 |
マーガリン | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
- じゃがいもとにんじんは皮をむき、じゃがいもは1口大に、にんじんはいちょう切りにする
- じゃがいもとにんじんを柔らかくなるまで茹でる
- きゅうりは薄切りにし、塩もみ(分量外)してしっかり水気を取っておく
- 茹で上がったじゃがいもをマッシュする
- ボウルにマッシュしたじゃがいも、にんじん、きゅうり、コーン、塩少々入れ混ぜ合わせる
- マヨネーズ、マーガリンを加え、さらに混ぜ合わせたら完成
マヨネーズはお好みで足してください。
マーガリンを少し加えることでまろやかな口触りになります。
大人分には黒コショウなど加えるとおいしくいただけます。
じゃがいもとひき肉のケチャ和え
材料 | 分量 |
じゃがいも | 2個 |
ひき肉 | 50g |
砂糖 | 小さじ1 |
ケチャップ | 小さじ2 |
- じゃがいもの皮をむき、サイコロ状に切り水に10分浸しておく
- 浸しておいたじゃがいもを皿に並べ、ふんわりラップをかけレンジで1分加熱する
- フライパンに油を軽くひき、ひき肉とじゃがいもを炒める
- 砂糖とケチャップを混ぜ合わせておく
- ひき肉とじゃがいもに火が通ったら、合わせていた調味料を加え、サッと炒めたら完成
じゃがいもを炒める前にレンジで加熱することで、
フライパンで炒める時間を短縮できます。
油はひくときは本当に軽くで大丈夫です。
あとからひき肉からも脂が出ます
ポテトグラタン
材料 | 分量 |
じゃがいも | 3つ |
しめじ | お好きな量 |
牛乳 | 500cc |
小麦粉 | 大さじ2 |
片栗粉 | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
バター | 10g |
コンソメ | 小さじ1 |
粉チーズ | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
- じゃがいもの皮をむき、サイコロ状に切り水に10分浸しておく
- 浸しておいたじゃがいもを皿に並べ、ふんわりラップをかけレンジで1分加熱する
- 鍋にサラダ油を熱し、しめじとじゃがいもを炒める
- 一旦火を止めて、小麦粉、片栗粉を入れて、ダマにならないように混ぜる
- 火をつけて、牛乳を数回に分けて入れ混ぜ合わせる
- バター、コンソメ、塩を入れて味をととのえたらグラタンソースの完成
- 耐熱皿にバター(分量外)を塗り、グラタンソースを流しいれる
- 粉チーズを振り、トースターで焼き色がつくまで焼いたら完成
小麦粉と片栗粉を入れる際は必ず火を止めてください。
火が付いたままだとダマになります。
牛乳を入れた後は沸騰しないよう火加減に注意してください。
お好みでマカロニを加えてもおいしくいただけます。
じゃがいもの保存方法
じゃがいもは泥のついたまま保存するのがいいです。
水気があると腐りやすいので、新聞紙に包んだり、
ダンボールに入れ風通しの良い冷暗所で保存しましょう。
保存方法さえ間違えなければ1~2ヶ月保存が可能となります。
しかし、じゃがいもそのままは冷凍保存できません。
もし冷凍保存する際はマッシュにして冷ましてから冷凍庫に入れましょう。
ただし、じゃがいもは光が当たるところに置いておくと緑色になってしまい、
味も落ちてしまいますので、気を付けてください。
調理する際は泥をきれいに流し、芽を取り除いで調理するようにしてくださいね。
まとめ
じゃがいもはおかずからおやつまでさまざまな料理に使うことができます。
ただし、保存方法だけは以下に注意してください。
- 直射日光は避けて風通しの良い冷暗所に保管する
- 水気は傷みの原因になる
- じゃがいもそのままでは冷凍保存できないのでマッシュなど加熱したから保存すること
みなさんもぜひ、いろいろなじゃがいも料理挑戦してくださいね。
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