子供が大好きな幼児食メニューと言えばハンバーグですよね。
しかし、いきなりお肉100%のハンバーグをあげてもなかなか食べないお子さんもいるのです。きっと初めてのお肉の食感や固さが苦手なのでしょう。
そんな時は豆腐ハンバーグがおススメです。
豆腐ハンバーグはふわふわで柔らかい食感、そして栄養満点です。
しかも主婦には嬉しいお財布にも優しい節約レシピ、そんな魅力たっぷりの豆腐ハンバーグのレシピを紹介していきます。
さやいんげんの豆腐ハンバーグ
材料 | 分量 |
絹ごし豆腐 | 50g |
お麩 | 1個 |
さやいんげん | 2本 |
ひき肉 | 大さじ1 |
醤油 | 少々 |
油 | 適量 |
- 豆腐は水気を切るため皿に入れて電子レンジで30秒くらい加熱する
- 麩はビニール袋に入れて袋の上から叩いて砕く
- さやいんげんは茹でて食べやすい大きさに切る
- ボウルに豆腐、麩、さやいんげん、ひき肉、醤油を入れてよく混ぜ合わせる
- 混ぜ合わせたタネを食べやすい大きさに成形していく
- フライパンに油を熱し、中火で焼いていく
- 焦げ目がついたら裏返して水(分量外)を入れ弱火にし、蓋をして焼いていく
- 火が通ったら完成
ボウルを使わずに麩を砕いたビニール袋に材料を全て入れて混ぜ合わせて、袋の端を切り絞るようにフライパンにタネを落としていけば手も汚さず洗い物も減らすことが出来ます。
たまごを使用していないので、たまごアレルギーのお子さんでも安心して食べるこのが可能です。
弱火で蓋をして蒸し焼きにすることでふわふわな食感になりますので、ハンバーグは基本的にこの焼き方がオススメです、ぜひやってみてください。
ひじきたっぷり豆腐ハンバーグ
材料 | 分量 |
絹ごし豆腐 | 100g |
ひき肉 | 50g |
ひじき | 大さじ2 |
玉ねぎ | 1/4個 |
にんじん | 少々 |
たまご | 大さじ1 |
片栗粉 | 大さじ1 |
パン粉 | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ1 |
油 | 適量 |
- 豆腐は水気を切るため皿に入れて電子レンジで約30秒加熱する
- 玉ねぎとにんじんはみじん切りにして電子レンジで1分くらい加熱する
- ボウルに豆腐、ひき肉、玉ねぎ、にんじん、ひじきを入れてよく混ぜ合わせる
- よく混ぜ合わさったらたまご、片栗粉、パン粉、醤油を入れてさらに混ぜ合わせる
- 混ぜ合わせたタネを食べやすい大きさに成形していく
- フライパンに油を熱し中火で焼いていく
- 焦げ目が少しついたら裏返して水(分量外)を少し入れ弱火にし、蓋をして焼いていく
- 火が通ったら完成
我が家ではひじきは〝水に戻さなくても使えるひじき“というものを使っています。これなら使いたいときにすぐ使うことが出来るのでハンバーグだけでなく玉子焼きなどにも使ったりしています。
乾燥ひじきでも調理は可能です。その際は水に戻したら、よく水気を切って使用してください。
野菜たっぷり豆腐ハンバーグ
材料 | 分量 |
絹ごし豆腐 | 150g |
ひき肉 | 50g |
にんじん | 1/4個 |
玉ねぎ | 1/4個 |
ほうれん草 | 1房 |
ピーマン | 1/2個 |
きのこ類(お好み) | お好みの量 |
パン粉 | 大さじ3 |
醤油 | 少々 |
塩 | 少々 |
油 | 適量 |
- 豆腐は水気を切るために皿に入れて電子レンジで30秒温める
- 野菜類ときのこ類は細かくみじん切りにする
- フライパンに油を熱し、みじん切りにした野菜類、きのこ類を炒めていく
- ボウルに豆腐、炒めた野菜ときのこ、パン粉、醤油、塩を入れてよく混ぜ合わせる
- タネを食べやすい大きさに成形する
- フライパンに油を熱し、中火で焼いていく
- 焦げ目がついてきたら裏返し水(分量外)を入れ、弱火にし蓋をして焼いていく
- 火が通ったら完成
野菜やきのこ類は小さくみじん切りにすることでタネがまとまりやすくなります。タネが柔らかい場合はパン粉を足して、固い場合は牛乳を足して、調整してくださいね。
冷凍保存ができるのでたくさん作って置いて常備しておきましょう。解凍方法は電子レンジで簡単にできます。
深めのさらにハンバーグを入れて水を少し入れて温めればふわふわなハンバーグになりますのでやってみてくださいね。
まとめ
子供が大好きなハンバーグ!しかしなかなかお肉を食べてくれない子にはまず豆腐ハンバーグから食べさせてみてください。食べられるようになってきたらお肉の分量を徐々に増やしてみましょう。
基本的にどんな具材を入れてもいいので、お子さんが好きなものや逆に苦手なものなど入れてみて、様々な食材を食べさせてみてください。
醤油を少し入れているのでそのままでも食べることが出来ますが、味に変化を付けたい場合はケチャップやとろけるチーズで味付けしてみましょう。
コメントを残す