赤ちゃんのお菓子はいつからOK?無添加のおすすめお菓子も紹介

スーパーやドラックストアで販売されている赤ちゃん用のお菓子。

よく見ると〝生後6ヶ月頃から~″などと書かれているのもあります。

〝そんなに早くからお菓子をあげても大丈夫なの?″と思われるお母さんも少なくないのではないでしょうか?

そこで今回は

  • 赤ちゃんにお菓子はいつからあげていいの?
  • 量はどのくらい与えていい?
  • 赤ちゃんの体に優しいお菓子があるなら教えて!

そんな疑問にお答えしていきます。

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赤ちゃんにお菓子を与えていいのはいつから?

結論から言いますとカミカミ期である離乳食後期くらい(生後9ヶ月頃)から与えましょう。

お菓子のパッケージには生後6ヶ月頃からと書かれているものもあります。

確かに生後6ヶ月頃から食べられますが、この頃はまだ離乳食を始めたばかりです。

まずはしっかり離乳食を食べさせることが大事になります。

  • 離乳食が順調に進んでいる
  • ゴックン、カミカミがしっかりできるようになってきている
  • 離乳食の時間も定まってきて、1日の生活リズムが出来てきている

このような状態になったらお菓子を与えてみましょう。 

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赤ちゃんのお菓子って必要なの?

離乳食もちゃんと食べているし、「別にお菓子を与えなくてもいいのかな?」と思われる人もいるかもしれません。

赤ちゃんの離乳食とミルクから栄養をとっています。

ですので、必ずしもお菓子を与えなくてはならないと言うわけではありません。

ただお菓子を与えることでのメリットがあります。

赤ちゃんはお菓子を食べることで、離乳食ではない味や、食感を楽しむことが出来ます。

また手づかみで食べることで手づかみの練習にもなりますし、〝食べる″という事への興味関心を持ちます。

なので、離乳食の進み具合などを見てお菓子を適量あげてみてもいいでしょう。

お菓子を与える時の注意点

赤ちゃんへお菓子を与える時は以下の点に注意しましょう。

1.大人用のお菓子は与えない

当たり前ですが再確認です。

大人用のお菓子は糖分、塩分、添加物が含まれているものがほとんどです。

消化器官が未熟な赤ちゃんにとって消化に悪いものは、胃に負担がかかります。

虫歯のリスクもありますし、固いものなどは喉に詰まらせてしまう危険性もあります。

赤ちゃんには大人用のお菓子ではなく、ベビー用のお菓子を与えましょう。 

2.量を与えすぎない

お菓子をおいしそうに食べるからと言ってたくさんあげすぎてはいけません。

お菓子ばかり食べて離乳食を食べなくなってしまう事があるからです。

赤ちゃんは離乳食やミルクから栄養を取るものです。

お菓子は決まった時間に与え、量はパッケージなどに記載されている量かそれ以下にしましょう。

3.アレルギーに注意する

お菓子には卵、牛乳、小麦粉が使われているものが多いです。

お子さんがアレルギー持ちの方は与える前に成分表を見て確認してから与えましょう。

また大丈夫だと過信して与えると重大なことになりかねません。

初めて与えるおやつは少量から与えてみましょう。

またはちみつにはボツリヌス菌が含まれていて、赤ちゃんが食べてしまうと乳児ボツリヌス症を発症してしまう危険性があるので、はちみつは絶対に与えないようにしましょう。

参考⇒赤ちゃんにはちみつを食べさせる危険性について!いつからならOKなの?

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おすすめのお菓子を紹介

どんなお菓子をあげたらいいかお悩みの方へ、私の経験をもとにお菓子を紹介していきます。

1.ベビー用せんべい

スーパーやドラックストアでもよくみかけるおせんべい。

私も初めはおせんべいから与えました。

ベビー用のおせんべいは溶けやすく、喉に詰まらせる危険性も低いです。

米粉でできているおせんべいもありますので、小麦粉アレルギーのお子さんには是非、米粉のおせんべいを与えましょう。

2.たまごボーロ

ベビーお菓子の定番と言ったらたまごボーロですよね。

ほんのり甘くておいしいたまごボーロ、最初は小さくて赤ちゃんはうまくつまめないですが、練習していくうちに自分で食べられるようになります。

ただしたまごアレルギーには注意が必要です。

3.無添加のクッキー

無添加のクッキーなどもおすすめです。

今はもしかしたら売っていないかもしれませんが、私は無印良品のビスケットなどをよく与えていました。

無印良品には他にも色々と健康的なお菓子があるので、ぜひ行く機会があったときには見てみてください。

大事な赤ちゃんに…安心安全なお菓子を適切な量で与えよう

赤ちゃんにとってお菓子は〝食べる″楽しさを与えてくれる1つです。

しかし与えすぎは離乳食を食べなくなってしまう事もあります。

赤ちゃんにお菓子を与える時は

  • 決まった時間に適量
  • 健康に配慮
  • 成分表を確認しアレルギーに注意

以上の事に気を付けて与えるようにしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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