子供の毎日スマホは危険?目が悪くなる可能性について考えてみた

スマートフォンを利用していると、そのことが影響で目が悪くならないか気になりますよね!

特に子供が利用している場合は、スマホが子供の目にどんな影響を与えるのか気になる事だと思います。

子供が毎日スマホを見ているのは危険?目が悪くなることもあるの?

今回は、子供が毎日スマートフォンを利用していることで目や身体に与える影響についてまとめました。

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子供が毎日スマホを使うのは危険?

子供が毎日スマホを使うのが危険かどうかというポイントは、スマホを1日に使う時間の長さによって変わります

長時間、勉強や私生活に影響が出るような使い方は良くありません。

長時間スマホを使うと、目が疲れて眼精疲労を引き起こし、目の機能が低下してしまう可能性があります。

また、このほかにもスマホがないと精神状態が悪くなる・落ち着かないといった症状が出る「スマホ依存」になってしまう可能性もあります。

毎日使いすぎてしまうのは危険だと言えます。

スマホの利用で目が悪くなる可能性はある?

スマホを利用する時、長時間スマホを使っていると目が悪くなってしまうことがあります。

スマホの外面からは「ブルーライト」という光が出ていて、このブルーライトが網膜にダメージを与えたり、目の疲れ・目の痛みといった症状を引き起こすことがあります

また、「スマホ老眼」といって、長時間スマホの画面を見続けることで近くに目のピントが合ったまま戻りにくくなるといった症状を引き起こすこともあります。

スマホの画面を長時間見続けることで視力の低下を招いてしまうこともあり、これは、近くの物を長時間見続けることで引き起こされる症状です。

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■子供がスマホを利用するときに気を付けたいポイント

子供にスマホを利用させるときは注意しなければならないことがあります。

これからお子さんにスマホを持たせようと思っている方や、すでにお子さんがスマホを使っているという場合も、注意点を確認してみましょう。

注意点1.出会い系サイトなどの有害サイトへのアクセス

出会い系サイトなどの有害サイトへアクセスしてしまうと、子供が思わぬ犯罪に巻き込まれてしまう危険があります。

良い人のふりをして近づいてきたり、顔が見えないことを利用して同性のふりをして友達になろうとしたりと、色々な手段で危険が迫ってきます。

犯罪に巻き込まれてからでは遅いですから、子供に利用させるときはフィルタリング機能などを利用するようにしましょう。

注意点2.スマホの利用時間

スマホの利用時間が長くなってしまうと、勉強がおろそかになって成績が下がったり、スマホ依存になってスマホを手放せなくなってしまうことがあります。

また、寝る時間を惜しんでスマホを使うようになったり、健康的な日常生活を送れなくなってしまうこともあります。

注意点3.SNSなどでのトラブルやネット上でのいじめ

SNS上では深刻ないじめの被害も報告されています。

友達の悪口を書き込んだり、嫌がる情報を流したりなど、インターネット上でいじめが行われることがあります。

SNSの利用についてはしっかりとルールを決めておくと良いです。

注意点4.有料アプリの購入やアプリ内課金

有料のアプリを勝手にインストールしてしまったり、利用しているアプリにたくさん課金をして膨大な費用を請求されるということもあります。

お子さんが勝手に購入・課金することが出来ないようにしっかりと対策を行いましょう。

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■スマホ依存について

スマホ依存は脳の中に異常が起きてしまう病気です。

重症化してしまうとコントロールが効かなくなり、暴力をふるうようになったり、引きこもりになってしまうこともあります。

【スマホ依存の症状】

  • 学校の成績が下がってきた
  • いつもスマホが手元にないと不安
  • 家族と会話する時間よりスマホを操作している時間の方が長い
  • ネットに接続している時間をコントロール出来ない
  • 隠し事、離さないことが増える
  • キレやすくなった
  • スマホを取り上げるとパニックになる

 

お子さんに上記のような症状がみられた場合はスマホ依存の可能性があります。

スマホ依存は、重症になってしまうと脳が委縮して、とても深刻な後遺症を残してしまうこともあります。

重症化する前に対策を取り、早期に治療するようにしましょう。

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■まとめ

  • 子供がスマホを使いすぎると体に悪影響を与えて危険
  • スマホ老眼になったり視力が低下する恐れがある
  • 出会い系サイトなどの有害サイトへアクセスしてしまう危険がある
  • SNSなどでいじめを受けてしまう危険がある
  • スマホを使いすぎると、スマホ依存になってしまう危険がある

子供が毎日スマホを使うと、身体に悪影響を及ぼして危険なことがあります。

また、小さな画面を長時間見続けることで視力の低下を招いたり、スマホ老眼になってしまうことも考えられ、ブルーライトが目に悪影響を与えることもあります。

出会い系サイトやSNSでのトラブル、長時間の利用で勉強がおろそかになる、課金して多額の請求が来るなど、色々な危険も考えられます。

スマホ依存に陥って、最悪の場合脳に後遺症が出てしまうこともありますので、子供がスマホを利用するときは長時間利用しないように注意し、万が一スマホ依存の症状がみられた場合は早急に治療をしましょう。

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