赤ちゃんの首周りにあせもが!正しい治し方と保湿剤を使ったケア方法は?

なんだか赤ちゃんの機嫌がよくないと思ったら首の周りにあせもがたくさん!そんな赤ちゃんのあせもに悩まされているママもいますよね。

我が家には、春生まれの子供と夏生まれの子供がいますが、どちらの子供たちもあせもには悩まされたことを覚えています。

赤ちゃんのお肌はとってもデリケートなため、汗をかくとすぐにあせもが出来てしまうのです。

今回は、そんな赤ちゃんのあせものお悩みについて、首周りにあせもが出来てしまったときの正しい対処法と保湿剤を使ったケアの方法についてお伝えしていきます。

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首周りにあせもが出来たときの正しい治し方は?

赤ちゃんの首周りにあせもが出来てしまったときは、何よりもあせもが出来ている場所を清潔にすることが大切になります。

だからといって、患部をゴシゴシ擦ってしまうのは厳禁です!

濡らしてかたく絞ったガーゼなどを使って、汗を優しく拭き取るようにしましょう。

この時、軽くポンポンたたくようにして汗を拭くようにすると、赤ちゃんの肌に負担をかけずに汗を拭うことが出来ますよ!

汗をかいたときはこまめに着替えをさせて、一枚少なめに洋服を着せてあげるようにしてください。

自宅でケアを行っても症状が良くならない場合は、皮膚科や小児科を受診するようにして、かゆみが強い場合も病院を受診するようにしましょう。

こちら3分ぐらいの動画ですが非常に参考になりますので、ぜひご覧になってください▼▼

お風呂での洗い方の注意点

Dolci Bolle

あせもが出来てしまったときは、何よりも肌を清潔にするのが大切です。

お風呂に入るときは、ベビー用のボディーソープや赤ちゃん用せっけんを使い、たっぷりの泡で優しく洗ってあげましょう

洗う時も強くこすってはいけません。

赤ちゃんの肌を守ってあげるようなイメージで、ママの手を使って丁寧に洗ってあげてくださいね!

特に、首の周りはしわが多いため、しわになっているところも指で広げて丁寧に洗ってあげる必要があります。

見えない部分に汗がたまっていると、その場所にあせもが出来てしまうため、しわの中に汚れが残ってしまわないように気を付けましょう。

赤ちゃん用のボディーソープは無添加のものを選ぶようにしましょう。

参考⇒ママさんに大人気の赤ちゃんに優しい無添加ベビーソープはこちら

保湿剤を使ってホームケア

ミルクローション

赤ちゃんのお肌にあせもが出来てしまっている時は、肌への負担がかかると肌トラブルを起こしてしまうことがあります。

お風呂に入って水分をふき取った後は、保湿クリームやベビーローションを使って、赤ちゃんのお肌をしっかり保湿してあげましょう

参考⇒オススメの無添加ベビーローションはこちら

あせもと保湿には関係性がないように思えるかもしれませんね!

保湿を行うとお肌のバリア機能が高まり、肌を強くしてくれることが期待出来ます。

赤ちゃんはすぐに肌トラブルを起こしてしまいますし、あせもが出来ている部分はお肌が弱くなっていますので、保湿を行ってバリア機能を高めてあげることが大切です。

こちらも必ず安全な成分だけを含んだ保湿剤を使っていきましょう。

関連記事⇒【無添加】赤ちゃんにおすすめの保湿クリームランキングBEST3!

あせもが出来やすいのはこんな場所

汗をかきやすい場所にはあせもが出来やすいです。

以下の部位のあせもにも注意してあげましょう。

【あせもが出来やすい場所】

  • 脇の下
  • 膝の裏
  • 肘の内側
  • 手足のくびれ
  • おむつの中
  • 背中

赤ちゃんが汗をかいていたら、首周り以外も清潔にして汗を拭きとってあげましょう。

寝返りが出来ないうちは背中に汗をかきやすく、蒸れやすいおむつの中にもあせもが出来やすくなります。

あせもの予防方法

赤ちゃんに身体にあせもが出来てしまわないように、ママが上手に予防をしてあげることも大切になります。

あせもは汗をかくことが原因で出来てしまいますので、汗をかかないようにしたり、こまめに拭き取ってあげて、汗をかいた場合はすぐに着替えをするようにしましょう。

肌を清潔にすることであせもを予防することが出来ますので、日常のケアをしっかり行って、大切な赤ちゃんのお肌をあせもから守りましょう。

また、通気性の良い服を着せたり、吸水性に優れた素材の衣類を選ぶのも効果的です。

赤ちゃんのお肌に優しい素材の物を選んで着せてあげましょう。

また、首周りや背中など、あせもが出来やすい場所にはベビーパウダーを使うと、あせもの予防をすることが出来ますよ!

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まとめ

  • 首周りにあせもが出来てしまったら患部を清潔に保つように汗をこまめに拭き取る
  • 汗をかいたら着替えをさせてあげる
  • お風呂に入るときはたっぷりの泡を使ってママの手で優しく洗い、しわの中も忘れずに洗う
  • 保湿剤を使うことで肌のバリア機能を高め、肌トラブルを予防する
  • 首周り以外のあせもが出来やすい場所も忘れずにケアを行う
  • あせもが出来てしまう前にしっかりと予防を行う

赤ちゃんの首周りはあせもがとても出来やすい場所です。

あせもが出来てしまった場合は、正しいケアを行って症状の悪化を防ぎましょう。

汗をかいたらこまめに拭き取り、着替えをさせてあげるようにし、症状が良くならない場合は皮膚科や小児科を受診しましょう。

汚れが溜まりやすい場所はたっぷりの泡で優しく洗い、お風呂上りに保湿を行って肌のバリア機能を高めてあげましょう。

あせもが出来やすい場所のケアをしっかり行うことで、赤ちゃんのお肌をあせもから守ることが出来ますよ!

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