赤ちゃんの顔だけに乳児湿疹が出来てしまったら、アトピー性皮膚炎ではないかと不安に思うママもいるかもしれませんね。
赤ちゃんのお肌は少しの刺激でトラブルを起こしてしまいます。
乳児湿疹もアトピー性皮膚炎も赤ちゃんの肌トラブルの代表的な症状で、特に乳児湿疹はほとんどの赤ちゃんに見られるものになります。
今回は、乳児湿疹とアトピーについてと、保湿剤を使った正しいスキンケア方法についてお伝えします。
乳児湿疹が顔だけに出来た!アトピー?
アトピー性皮膚炎と乳児湿疹はとても似ている症状のため見分けることが難しいものです。
アトピー性皮膚炎かもしれないと思ったら、小児科や皮膚科を受診して正しく診断をしてもらう方が安心です。
乳児湿疹が出てしっかりとケアをしていても症状が改善されない場合は、アトピー性皮膚炎の可能性も感がられますので、自分で判断はせずに病院を受診しましょう。
その際、アトピー性皮膚炎と診断されてしまったら、原因を取り除いて症状を悪化させないようにしっかりとスキンケアをしてあげてください。
保湿剤を使ったケアの方法
赤ちゃんは生後2ヶ月頃までは皮脂の分泌がとっても盛んです。
そのため、皮脂が毛穴に詰まってしまい、乳児湿疹が出来てしまうことがあります。
乳児湿疹が出来ないようにするには、「お肌を清潔に保つこと」と「保湿」がとても大切になります。
「どうして保湿が大切なの?」と思うかもしれませんが、赤ちゃんのお肌を洗って皮脂を取り除いた後は、お肌が乾燥してしまうことがあります。
保湿を行うことで乾燥対策をしないと、乾燥が原因の湿疹が出来てしまうことがあるのです。
赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。
ベビーローションや赤ちゃんにも使える保湿剤を使って、赤ちゃんのお肌を乾燥から守ってあげましょう。
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赤ちゃんに使える保湿用品
赤ちゃんの肌の乾燥を防ぐためには保湿することが大切になります。
赤ちゃんのお肌にも使うことが出来る保湿対策用品をまとめました。
ベビーローション

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べたつきが少ないのが特徴で、赤ちゃんのお肌に潤いを与えてくれます。
ベタベタしない乳液タイプのもので、お風呂上りや寝る前、朝起きた後、お出かけの時など、お肌の乾燥が気になるときに繰り返し使うことが出来ます。
一日に何回も使えますので、お肌の乾燥が気になるときに塗ってあげましょう。
ベビーオイル

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1日に1回、赤ちゃんのお肌をマッサージするように塗ってあげましょう。
オイル状で保湿性が高いという特長があります。
ベビークリーム

保湿性が高いので特に乾燥が気になる部分に塗ってあげましょう。
おむつかぶれの時にも使うことが出来ます。
ベビーローションに比べても高保湿の保湿用品になります。
まとめ
- 乳児湿疹とアトピーは見分けることが難しい
- 赤ちゃんの肌を乾燥させないようにすることで乳児湿疹を防ぐことが出来る
- ベビーローション、ベビーオイル、ベビークリームを使って乾燥対策を行う
- アトピー性皮膚炎は身体の色々なところに出る湿疹で強いかゆみを伴う
- 乳児湿疹は皮脂がたくさん分泌されてしまうことや乾燥で起きてしまう肌トラブル
乳児湿疹とアトピー性皮膚炎は見分けることが難しい症状になります。
乳児湿疹の対策をしっかりと行っているにもかかわらず症状が改善されない場合は、アトピー性皮膚炎の可能性が高くなります。
皮膚科や小児科を受診して正しい診断をしてもらい、適切に治療を行うようにしましょう。
お肌を清潔にして保湿を行うことで、乳児湿疹の症状が改善されていきます。
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