
子供が下痢をしている時はどんなものを食べさせればよいのか悩みますよね。
我が家の子供もお腹が弱いので、下痢の時の食事内容にはとても気を使っています。
下痢の時はお腹を休めてあげる必要があり、消化の良い食べ物や、お腹に負担がかからない食事にすることが大切なポイントです。
下痢をしていても子供が元気に過ごしていると、普段と同じような食事を食べたがるでしょうが、脂っこいものや消化の悪いものを食べさせてしまうと、いつまでも下痢の症状が良くならないことがあります。
そこで今回は、子供が下痢をしている時におすすめのレシピについてお伝えします。
我が家の子供たちも下痢の時はこのメニューで乗り切っていますよ!
目次
下痢の時の定番メニューと言えばやっぱり「おかゆ」

下痢をしている時は消化の良いものを食べさせるようにしますが、おすすめなのがやっぱり「おかゆ」になります。
白米を柔らかく煮込んで、消化の良いおかゆを作ってあげましょう。
野菜を少し加えてあげるのもおすすめです!
- ごはん ・・・お茶碗半分
- たまご ・・・1個
- 粉末だし・・・適量
- 水 ・・・100ml
- 塩 ・・・少々
- 鍋に水と粉末出しを入れ、ごはんを入れて煮込みます
- 煮込むときにかき混ぜながら煮込むようにします
- 柔らかく茹で上がったら塩を少し加えます
- たまごを溶いて少しずつ加えてかき混ぜれば出来上がり!
下痢の時の食事は柔らかく煮込んだ「煮込みうどん」を!
http://www.irasutoya.com/2016/12/blog-post_438.html
柔らかく煮込んだうどんはとっても消化が良いため、下痢の時に食べさせてあげたい食事になります。
温かいうどんでお腹の中も温めることが出来るので、お腹にも優しい食事になります。
- 茹でうどん・・半分
- キャベツ・・・20グラム
- 人参 ・・・4分の1
- 水 ・・・200ml
- 粉末出し・・・適量
- 醤油 ・・・適量
- 鍋に水と粉末出し、人参を入れて柔らかくなるまで煮込みます
- うどんとキャベツを入れて煮込みます
- 醤油を入れて、うどんがくたくたになるまで煮込めば完成!
子供が下痢の時は温かくて消化の良い「にゅう麺」がおすすめ!
下痢をしている時は消化の悪いものは厳禁!脂っこい食べ物や硬い食べ物も避けるようにします。
そこでおすすめなのが温かい「にゅう麺」です。
卵でとじてあげれば、一緒にたんぱく質も摂ることが出来ますよ!
- そうめん・・・50グラム
- たまご ・・・1個
- 人参 ・・・4分の1
- 水 ・・・400ml
- 粉末だし・・・適量
- 味噌 ・・・小さじ2
- 少し硬めにそうめんを茹でておきます
- お鍋に、水といちょう切りにした人参を入れて、火が通るまで茹でます
- 粉末だしと味噌を溶かして入れます
- そうめんを入れて2分程度茹でます
- 溶いたたまごを回し入れれば完成!
下痢の時お腹に優しいリンゴゼリーもおすすめです!

食べ物を食べたくても食べられない時はフルーツを使った食べ物もおすすめです。
お腹に優しいリンゴを使って、温かくておいしいゼリーを作ってあげましょう。
- リンゴ ・・・1個
- はちみつ・・・小さじ2杯半
- 片栗粉 ・・・大さじ1杯
- レモン汁・・・適量
- お湯 ・・・200ml
- 水 ・・・少々
- リンゴの皮を剥き、半分は擦りおろして、半分は5ミリ程度の角切りにします
- 鍋にリンゴ、はちみつ、レモン汁、お湯を入れて角切りのリンゴが透き通ってくるまで
煮込みます - 少量の水で片栗粉を溶き、鍋の火を消します
- 溶いた片栗粉を鍋の中にかき混ぜながら少しずつ加えていけば完成!
とろとろに煮込んだバナナもおすすめのメニューです
下痢をしている時にはとろとろに煮込んだバナナもおすすめになります。
手間もかからず簡単に作ることが出来ますので、是非食べさせてあげてください。
- バナナ ・・・1本
- 水 ・・・80㏄
- 塩 ・・・少々
- 砂糖 ・・・大さじ1杯
- バナナの皮を向いて1㎝幅に切って鍋に入れます
- 中火にかけて砂糖を入れ、香ばしい香りがしてきたら裏返します
- お鍋に水を入れて沸騰させます
- 沸騰したお鍋の中に塩を入れてバナナをつぶします
- トロッとしてくるまで煮込んでよくかき混ぜれば完成です
いかがでしょうか?どれもとっても簡単に作ることが出来ますので、子供が下痢をしている時の食事に取り入れてみてください。
お腹の調子が良くなるまでは、負担のかからない食事にしてあげてくださいね!
まとめ
- 下痢の時はやっぱりおかゆ!柔らかく煮込んだおかゆでお腹に負担をかけない食事を!
- クタクタになるまで茹でたうどんは消化も良くてお腹に優しいメニューです
- 温かくて消化の良いにゅう麺は弱ったお腹に優しい食事です
- 温かいリンゴのゼリーは甘くて子供も食べやすいおすすめのメニューです
- 手間もかからず簡単に出来るバナナのとろとろ煮込みは下痢のお腹に負担をかけません
子供が下痢をしている時は、お腹に負担のかからない食事メニューにすることがポイント!
消化の良いメニューで、お腹に優しい温かい食事を食べさせてあげましょう。
冷たい物や刺激の強い食べ物、脂っこい食べ物は下痢を悪化させてしまいますので、子供が食べたがっても与えてはいけません。
お腹に優しい食事で下痢の症状を早く良くしてあげましょう。