口唇ヘルペスですが感染はウイルスや細菌によって起こります。
赤ちゃんも例外ではないんですよ(汗)
赤ちゃんがかかってしまうとビックリしてしまうお母さんたちも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんが感染しないように予防する方法や感染経路などを詳しくご紹介します。
予防方法を守れば、感染する可能性を下げることができますので、ぜひ参考にしてみてください。
少しの工夫が吉と出ますよ!
新生児が口唇ヘルペスに感染する感染経路は???
口唇ヘルペスは、強力なウイルスな上に感染力も非常に強力です。
その為、残念ながら赤ちゃんにもうつってしまいます!
ウイルスや細菌の種類によっても罹患した症状の出方が変わってきますよ・・怖いですよね。
特に新生児の場合は抵抗力がないですもんね><。
そうなると、なかなか防ぐというのも難しいです(汗)。
その気になる感染経路なのですが、一番多いのが、口唇ヘルペスを起こしている人が赤ちゃんに触る接触感染です。
かかっているひとが触った手で赤ちゃんに触れることも感染する原因となりますよ。
意外に無意識にしてしまうことが多いですよね(汗)
それ以外の感染経路では、話しているときに唾液に含まれたウイルスによって感染する飛沫感染によるものもあります。
しかし潜伏期間中でわからないタイミングで接触している可能性がある場合も実はあるんですよ。
こちらの方が厄介ですよね><。
初期症状が出始めたら赤ちゃんのお世話の方法を見直してみてください。
5日程度の潜伏期間はありますが治るまでには2週間程度かかります。
そう考えると、意外にヘルペスって侮れないと思いませんか!?
怖い病気であることには間違いないので気を付けてみてください。
ほとんどの人が保菌している状態ですので、赤ちゃんに接する場合は神経質なぐらい注意を払ってくださいね。
赤ちゃんが罹患した場合はどうするのが一番いい??

赤ちゃんのお世話をしていて初めての病気に罹患するとパニックになってしまうママは多いのではないでしょうか。
私自身も子育て中ですが、初めてのことだといまだにおどおどしてしまいます。
子供が大きくなると、どのタイミングで病院に連れていけばいいのかと悩むこともありますが、赤ちゃんの頃はしょっちゅう病院に連れていっていました。
悪化してから連れていくのは怖いですしね(泣)
ママの直感は意外に当たります。症状が出た場合は小児科に連れていくのが一番ですね。
小児科であれば、トータル管理をしてもらえるので、仮に他の症状が出た時も対応してもらいやすいです。
皮膚科でも見てもらえなくはないですが、新生児に対する配慮はあまりないかもしれません。
新生児や子供が口唇ヘルペスに罹患した場合、罹患しても症状が出ない場合もあります。
症状が出ても風邪程度で終わりますが、稀に脳炎になってしまい重篤な症状が起こる場合があります。
ヘルペス脳炎は後遺症が残る可能性もありますので、気を付けましょうね。
そうならないためにも初期治療が大切ですよ!
もし不安であるようなら、小児科で相談することをお勧めします。
口唇ヘルペス新生児の感染予防方法は!?
赤ちゃんにうつさないようにする予防対策として以下の方法があります。
- 赤ちゃんに触れる前には手洗い・消毒を。
- 罹患者は頬ずりやキスを中止する。
- 専用のヘルペスパッチを貼りウイルスと接触しないようにする。
- シーツなどをこまめに洗濯し感染予防をする。
愛しているからこそ、最善の方法で赤ちゃんを守ってあげましょうね。
思っている以上に赤ちゃんは免疫力がなく、感染しやすいです。
シーツなどで添い寝をしているとウイルスに接触する可能性はぬぐえませんので、別で寝かせるか、こまめにシーツを洗濯してみてくださいね。
大人が罹患している場合、ある程度は上記に書いた方法で防ぐことが出来るのですが、乳幼児(つまりは兄弟)が触った場合は、残念ながら防ぎようがありません><。
小さい子供が赤ちゃんを触るのはよくあることですよね。
しかし、それ以上に気が付かない間にということも多いです。親が見守ってあげてくださいね。
そして、時には予想しえないことが起こることも頭に入れておきましょう。
それが一番の予防になるかもしれません。
そのぐらいヘルペスウイルスは怖いものですので予防する意識はとても大切です。
まとめ
新生児の感染経路
- ヘルペス感染者からの接触感染
- ヘルペス感染者からの飛沫感染
新生児の口唇ヘルペス予防方法
- 接触者が手洗い・マスク・消毒の励行
- キスや頬ずりの中止
- 寝具などや洗濯物を分ける
新生児の場合は、自分自身で守ることが難しいため、周りの人が注意してあげましょう。
知識をもって接することによって、赤ちゃんを口唇ヘルペスから守ることが出来ますので、是非意識してみてください。
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