赤ちゃんの便秘は見ているほうもつらいですよね・・・。
綿棒浣腸するのに出ないこともしばしばありませんか?
今回は便秘が気になるママさんのために便秘になりにくい粉ミルクなどをご紹介したいと思います。
粉ミルクはもともと便秘しやすい??
粉ミルクの種類は最近いろいろ開発されて豊富になってきましたね。
母乳により近づけるように開発はされてきているものの母乳には勝てません。
母乳には天然のオリゴ糖が入っており腸内環境を整える効果があります。
しかし粉ミルクにはオリゴ糖が入っていないため便秘になりやすいのです。
関連:ミルクに入れるオリゴ糖のオススメはこちら
便秘しやすい原因は次のようなことが考えられます。
- 粉ミルクの粉の分量
- ミルクの温度
- 出来上がりのミルク量
- ミルク自体が合っていない
大体の方はお産をした病院で飲ませていた粉ミルクを飲ませている方がほとんどだと思います。
授乳の時に便秘になっていないのであればそれが一番無難ですよね。
しかしお値段がはるものも結構使っている病院はありますので家庭によって変わってきますよね。
離乳食が始まる前までは飲ませていかなければならないため購入金額もはってきますよね・・。
粉ミルクのサンプルを配布してくれることもありますので試してみて選ぶというのもありです。
薬局などの中で赤ちゃんの栄養相談会などが行われている場合もありますので相談もありですね。
粉ミルクアレルギーがあればアレルギー対応のミルクに変えないといけません。
栄養源がミルクのみの時期の赤ちゃんの粉ミルク選びは慎重にしなければなりませんよ♪
赤ちゃんの便秘改善方法は??
赤ちゃんの体はほとんどが水分でできています。
その為水分量が減れば便が硬くなり出にくくなりますよね。
逆に水分量が増えれば便は緩くなりますよね・・・。
その理屈は大人も一緒です。
赤ちゃんの便秘解消方法はいくつかありますので是非試してみてくださいね。
- スキンシップをしお腹のマッサージをしてあげる。
- ミルク分量はきちんと守り与える温度もきちんと守る。
- 体を動かしてあげ腸の運動をしてあげる。
これらが便秘解消に効果を示しますので守ってみてくださいね。
どうしても解消しない場合は綿棒浣腸をしてあげるのもありですよ♪
関連:赤ちゃんの便秘!綿棒を使った解消法を紹介!血が出た時の対処法は?
再々綿棒浣腸をしていると綿棒浣腸をしないと出なくなってしまうことになりかねませんので注意を。
ただし腸管に傷をつけたり肛門付近に傷をつけてしまったりすることもあるため注意してください。
月齢が上がってくれば果汁を飲ませたりすることができるようになりますので便秘改善もされやすくなります。
それまではミルクとオリゴ糖をうまく利用してなるべく便秘にならないように心がけてくださいね。
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母乳には天然オリゴ糖が含まれており便秘になりにくいことはお分かりになったと思います。
粉ミルクも母乳の成分により近くしているためオリゴ糖が含まれていますがメーカーにより様々です。
メーカーごとにオリゴ糖の総含有量を比較してみてみましょう。
- アイクレオ:バランスミルク500mg
- 森永:はぐくみ1500mg
- 明治:ほほえみ2000mg
- 雪印:ぴゅあ2000mg
- 和光堂:はいはい2300mg
- ビーンスターク:すこやか2500mg
オリゴ糖を含んでいる一番数値の高いものはビーンスタークの「すこやか」2500mgになりますね♪
体質的に便秘になることもありますのでその場合は小児科受診をして下さい。
含有量が多くても便秘になる場合は天然素材であるオリゴ糖を混ぜてみてくださいね。
こちらのオリゴ糖はかなり評判が良いのでオススメですよ☆
参考⇒うんちがスルスル出るようになるオススメのオリゴ糖はこちら

天然素材であるため副作用の心配はありません。
特に離乳食が始まったばかりの子にとっては、便秘は大敵なので、なるべく綿棒浣腸をしなくて済むようにしたいところですね。
ただし、個人差によって効果が出ない場合もあるということを覚えておいてくださいね。
紹介しているオリゴ糖は25日間の返金保証も付いていますので、まずは自分のお子さんに合っているかどうか試してみると良いと思います♪
まとめ
- 赤ちゃんの便秘原因:粉ミルクの粉の量の相違・授乳時の温度・分量相違・ミルク成分の不適合
- 便秘改善方法:スキンシップをしお腹のマッサージ・出来上がり量などきちんと守る・適度な運動
- お勧めのミルク:オリゴ糖を多く含むミルク「すこやか」2500mgがおすすめ。
お勧めミルクの記載はしましたがあくまでも目安程度とお考え下さいね♪
便秘にならないとされていますが体質によってはなりにくいとされていてもなる場合はあります。
大人でも日常生活便秘だと嫌になることはあると思いますので赤ちゃんも同じです。
腸の運動を活発化させるように運動をさせてみてあげてくださいね♪
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