冬の到来とともに来るのが毎年インフルエンザですよね!。
予防接種をしていても感染する人が多いのは事実です。
今回は2017年のインフルエンザの流行時期のピークがいつぐらいまでなのかを調べて見ました。
それと合わせて何型が流行るのかも見ていきましょう。
季節性か新型インフルエンザか種類も合わせてどうぞ!
目次
2017年のインフルエンザの流行時期ピークはいつぐらいまで??流行の型は?
インフルエンザの流行時期は大体毎年12月後半から3月までとされています。
ピーク時は大体1月下旬~2月上旬ぐらいです。
一気に増えてしまうのが上記の時期なのです。
インフルエンザが冬場に流行りやすい理由は次の2つが考えられます。
- インフルエンザウイルスの生存しやすい環境
- 体内に入りやすい時期
まず生存しやすい環境というのがどういうものなのかをご説明しますね!
インフルエンザウイルスが生存しやすいのは温度が15度以下で尚且つ湿度が20%前後なのです。
外気温が下がる冬場は乾燥しやすく換気をしにくい時期になりますよね!。
インフルエンザウイルスにとっては好都合な環境なのです。
2016年はA型B型がすでに発見されているようですよ!。
新型インフルエンザは今のところ流行っていないようです。
しかし寒さが厳しくなって来たら新型インフルエンザも流行の兆しがあるかもしれませんよ!
インフルエンザ予防接種を受けるときに気をつける必要のある人は!?
以下の条件に該当する方は予防接種を受ける場合注意が必要となります。
- 13歳未満の子供
- 妊婦の人
- 授乳中の人
- 高齢者
- 循環器系や呼吸器系の持病がある人
- ステロイド服用中の人
- 1か月以内に予防接種を打っている人
13歳未満の子供がインフルエンザの予防接種を受ける場合は2回受けなければなりません。
ただし、1回目を受けてから2回目までの間に感染してしまった場合は2回目は打てません。
妊婦さんは抗インフルエンザ薬が赤ちゃんに影響を及ぼさないためにも予防接種を打ちましょう。
授乳中の方の場合は赤ちゃんにうつってしまう可能性があります。
危険性があるため予防接種を受けておく方が赤ちゃんを守ることになります。
高齢者は免疫力が落ちていることが多く肺炎などになりやすいのでできるだけ予防接種を受けるほうが良いです。
ステロイド服用中の場合は予防接種をしても上手く抗体が作られない場合があります。
持病がある人については持病の悪化があるため受けるほうが良いですね!
特に呼吸系と糖尿病の方は注意が必要です。
一か月以内に予防接種を受けている方は一か月後でないと予防接種が出来ません。
インフルエンザはきちんとした対処をすればほとんど風邪と変わりません。
しかし甘く見ると大変怖いですのできちんと対処してくださいね。
バランスの取れた食事と良質の睡眠をとることはインフルエンザになりにくくすることにつながります。
免疫力を上げるためには腸内環境を整えることも大切ですよ~!。
よく最近言われるのがLG21がインフルエンザに効果的と言われています。
ヨーグルトなどを食べて飲んで腸内菌の善玉菌を効率よく増やしてみてくださいね♪
個人的には赤ちゃんにも使えるオリゴ糖がかなりオススメです♪
インフルエンザの基本的な内容は?防ぐ方法とは?

インフルエンザの主な症状は次のようなものがあります。
<主な症状>
- 38.5度以上の発熱
- 倦怠感
- 筋肉痛や関節痛
- 気管支炎
- のどの痛み
- 咳
- 鼻水
- くしゃみ
<インフルエンザA型の特徴>
いきなり38度以上の急激な発熱をしめす。
A型には2種類あります。
Aソ連型とA香港型です。
<インフルエンザB型の特徴>
- 37度~38度の微熱が続く
- 嘔吐や下痢を伴う場合がある
<インフルエンザC型>
- 風邪のような症状(発熱期間短い)
<潜伏期間>
- 1日~5日程度
<感染経路>
- 接触感染
- 飛沫感染
防ぐ方法はいくつかありますが必ず守っていても感染する場合はあります。
- 手洗い
- うがい
- 消毒
- マスクの着用
- 人込みを避ける
- 適度な換気と加湿
少なくとも上記6点は意識しておきましょう♪
まとめ
インフルエンザの流行時期のピークまとめ
- インフルエンザ流行時期:毎年12月~3月ピークは1月の下旬から2月の上旬
- インフルエンザの型:Aソ連型・A香港型・B型・C型・新型インフルエンザ
- 予防接種を受ける場合注意が必要な人:13歳未満・妊婦・授乳者・高齢者・持病持ちの人・一か月以内に予防接種を受けた人
- インフルエンザの主な症状:38度以上の発熱・倦怠感・筋肉痛や関節痛・のどの痛み・気管支炎
- 予防方法:手洗い・うがい・消毒・マスクの着用・人込みを避ける・適度な換気と加湿
インフルエンザにならないためには適度な換気と加湿などが重要となります。
その年によって流行する方は変わってきます。
それに伴いワクチンの種類もすべてにできるだけ適合するようなものが作られています。
出来る限り予防できるよう心がけると良いですね。
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