冬になってくるとインフルエンザやノロウイルスとたくさんの病気が出てきますよね。。
どうにか防ぎたいけれどなかなかうまくできないという思いは皆さんありませんか?
今回はインフルエンザの潜伏期間の症状や家族にうつさないためにできることなどをまとめました。
対処方法や初期症状は知っているだけでもだいぶ変わってきますよ~!。
是非今回の情報をもとに対策を取ってみてくださいね♪
インフルエンザの潜伏期間と症状ってどんなものがあるの?
インフルエンザの潜伏期間は16時間~5日程度とされています。
個人差があり一般的には1・2日程度で発症する方が多いです。
しかし潜伏期間であったとしてもウイルスはかなり強力でうつしてしまう可能性が高いです。
一番感染力が強いのは発症後3日間です。
インフルエンザの症状にはいろいろなものがあります。
- 38度以上の急な発熱
- 全身の倦怠感
- 悪寒や震え
- 関節痛
- 筋肉痛
- 頭痛
- のどの痛みや咳
- くしゃみや鼻水
インフルエンザの診断はいつ頃できる??種類と特徴は?

診断がはっきりするのは24時間経過後のため早い時期に病院に行って検査をしてもきちんとした結果が出にくいことが多いです。
その為発熱があった場合などは細心の注意をはらい様子を見つつ1日経ってから受診しましょう。
潜伏期間なのかどうなのかをきちんと判断しなければ他の人にうつしてしまいます。
会社勤めの方などは気が付かずそのまま出社してほかの方にうつしてしまう可能性も十分考えられますよ!
急な発熱があったりした場合はマスクをまず着用し他の人にうつさないようにしましょうね。
発熱から12時間経過したら検査結果がきちんと出やすくなりますよ♪
種類と特徴
インフルエンザは大きく分けて3種類に分かれます。
- インフレンザA型(ソ連型・香港型)
- インフルエンザB型
- インフルエンザC型
インフルエンザA型は一番症状が重く重症になりやすく死にい至りやすいです。
インフルエンザB型はA型よりも症状が軽く限定された場所で流行する特徴があります。
インフルエンザC型は風邪程度でみわけがつきにくく軽症で済むことが多いです。
インフルエンザウイルスは15~18度以下で湿度40%以下で活発になることが多いです。
家族にうつさないためにはどのようなことをすればよいか??

小さいお子さんが居たり高齢者のご両親がいたらまず感染予防をしてあげるのが重要となります。
その対応としてどのようにするのが良いかというと以下が効果的です。
- 手洗いやうがい
- 感染している可能性のある場合は隔離する。
- 外出してもどったら手洗いうがい消毒を徹底する。
- バランスの良い食事を心がけ良質な睡眠をとる。
- 一時間に2~3回(5分程度)は換気する。
- 湿度を一定に保つこと。(目安50%)
- 適度に水分補給をしウイルスを喉に停滞させないようにする。
- 予防接種を受ける
ただし、いくら防ぐ努力をしてもかかってしまうことはあります。
インフルエンザウイルスは非常に強い感染力を持っており、広まりやすいです。
ただかかった後でもそれ以上に広まらない努力をすれば最小限に抑えることが出来ますよ♪
日ごろからの生活も気をつけておく必要がありますので注意してくださいね。
病気になったときにだけ実践するのではなく免疫機能の上昇をするように心がけてください。
その為には腸内環境を整えることも必要です。
腸内環境を整えるためには善玉菌が良いとされるためヨーグルトや乳酸菌を取りましょう。
ベタですがヤクルトも非常にオススメです。
腸内がきれいになれば体調も優れてきますのでいいことばかりになります。
睡眠も大体6~8時間はとるようにしましょう♪
睡眠は本当に大切なものです。
睡眠不足は免疫力の低下だけでなくそれ以外にも様々な影響を及ぼしてしまいます。
とても簡単に実行できそうな内容ですが、だからこそ一番難しいことでもあります。
体調管理がすべてうまくいけば病気にもなりにくくなりますので、ぜひ習慣を見直してみてくださいね!
まとめ
インフルエンザの潜伏期間と症状まとめ
- インフルエンザの潜伏期間:一般的には2~3日程度
- インフルエンザ症状:38度以上の急な発熱・咳・のどの痛み・筋肉痛・関節痛・悪寒・寒気
インフルエンザの種類と特徴
- インフルエンザA型(ソ連型・香港型):重症化しやすい
- インフルエンザB型:A型よりも軽く軽症ですむ
- インフルエンザC型:ほとんど風邪と変わらない。
家族にうつさないための予防法
- 適度な換気
- 水分補給をしウイルスを口の中に残さない
- 手洗い・うがい・消毒
- 感染疑いがある場合は隔離
- 予防接種を受ける
- 腸内環境の整える
インフルエンザは怖い病気ですがきちんと対処すれば大丈夫です。
できればインフルエンザにかからないことを目指すのが一番ですが、予防対策を万全していてもかかることはあります。
もしインフルエンザに感染してしまった場合は、すぐに病院に行って適切な治療を受けるようにしましょう。
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