花粉症にはヨーグルトが効果的?おすすめの種類やトッピングを紹介!

花粉症予防に薬などを使わず食べるもので予防が出来たり効果が得られるなら嬉しいですね!

今回はヨーグルトが効果的という情報がありましたのでその信憑性を検証してみたいと思います。

また、ヨーグルトの種類はどれが良いのかやトッピングには何がいいのかなど効果のあるものをご紹介しますね♪

スポンサーリンク

花粉症にヨーグルトは効果があるの?

花粉症に効果があるとされるヨーグルトには乳酸菌がたくさん含まれています。

乳酸菌をたくさん摂取することにより腸内環境が整えられ免疫力が上がります。

花粉症の場合は免疫細胞の崩れが原因とされています。

最も症状が起こりやすい原因となる免疫細胞は「Th1」と「Th2」です。

皆さんがよく耳にする「T細胞」の事なんです。

Th1は見張り番の役割をし、アレルギー反応などが進みすぎないように監視役をしています。

Th2はアレルギー反応を起こしてしまう細胞です。

通常であればこの2つはバランスが取れている状態ですが花粉症の場合はこのバランスが崩れています。

そのバランス改善には腸内環境を整えることが必要となります。

ヨーグルトはその点では効果が期待できますよ♪

効果が実感できるのは早くて2か月程度長くても半年ぐらい経つと感じられるようになります。

症状が出る前に是非積極的に摂取をするように心がけてみてはいかがでしょうか?

 

花粉症にはどのヨーグルトが効果的なの!?乳酸菌の種類は??

053001img01

ヨーグルトはただ単に食べれば効果が得られるのかと言えばそういう訳ではありません。

どの種類でもいいわけではなく効果が得られやすいヨーグルトは決まっているんですよ!

普通のヨーグルトは乳酸菌が腸に到着するまでに死んでしまうものが多いんです。

その為腸内環境を整えるまでに至らずの状態となってしまいます。

また花粉症の症状が起きてからヨーグルトをとっても効果がすぐに表れるわけではありません。

大体発症し始める3週間前くらいから予防のためにそして体質改善のために摂取してくださいね。
またヨーグルトを摂取した皆に同じように効果が出るわけではありません。

花粉症に効果のある乳酸菌の種類はこちら!

  • フェカリス菌
  • L-55乳酸菌
  • LGG乳酸菌
  • ビフィズス菌LKM512
  • ビフィズス菌BB536
  • KW乳酸菌
  • L92乳酸菌
  • LG21乳酸菌

上記の乳酸菌類は効果があるとされておりその中でも特にKW乳酸菌・LG21・L92乳酸菌は注目されています。

では含まれているヨーグルトの商品名をご紹介したいと思います。

「明治:LG21ヨーグルト」

「小岩井KW乳酸菌ヨーグルト」

「R-1ヨーグルト」

 

代表的な商品は上記のようなものなどになります。

それ以外にもプレーンのヨーグルトもよいですよ♪

商品の表示をきちんと確認してから購入するようにしましょう。

ヨーグルトは1日200g程度摂取するのを目安にするとよいです。

乳酸菌は腸まで生きて届いてもとどまり続けることはできません。

毎日継続して摂取することが重要ですよ♪

 

ヨーグルトの効果を高めるトッピングはある?

cy

ヨーグルトの上には自然素材をトッピングするとより良いですよ♪

特にオリゴ糖はビフィズス菌の働きを活発にさせる効果があります。

それ以外にははちみつやマンゴー・ブルーベリーなどをトッピングするのもよいですよ。

花粉症予防になるだけではなく、お肌まですべすべになるし色々な効果が期待できます。

ただ一点だけ注意点があるのですが、それは砂糖を入れないことです。

白砂糖を入れることにより善玉菌の働きを阻害してしまうからです。

そして善玉菌を殺し悪玉菌が増えてしまいますよ・・怖いですね!

ちなみにプレーンヨーグルトについてくる白いもの、あれはオリゴ糖です。

乳酸菌の栄養源はオリゴ糖なのでますます活発に働くようになりますよ♪

食べる時間にも関係がありますよ!

いつ食べるのが一番いいのかというと夕食後です。

その理由は、乳酸菌は睡眠中に活発化することと、夕食を消化していくる間に胃酸が薄まっているため腸まで届きやすいということが関係しているのです。

なので、せっかくヨーグルトを摂取するなら夕食後に摂取していきましょう。

 

まとめ

花粉症にはヨーグルトが効果的?のまとめ

  • ヨーグルトは花粉症に効果がある?:腸内環境を整えるためには必須なもの。体質改善に役立つ
  • 花粉症に効果のある乳酸菌:フェカリス菌・L-55乳酸菌・LGG乳酸菌・ビフィズス菌LKM512・ビフィズス菌BB536・KW乳酸菌・L92乳酸菌・LG21乳酸菌
  • ヨーグルトのトッピングにはどんなものが良い?:オリゴ糖・はちみつ・ブルーベリーやマンゴー
  • ヨーグルトを食べる時間・量・頻度:夕食後が最適・毎日200g程度食べるのが良い・毎日摂取

腸内環境を整えることにより花粉症の改善がみられることが今回はお分かりいただけたと思います。

ただ即効性があるものではないため事前に継続して摂取することをお勧めします。

腸内からきれいになり健康な体を保ちましょうね♪

免疫力というのは本当に大事なので、良かったら「子供の免疫力を高める3つの方法!大切なのは食事と腸内環境!」の記事も合わせてご覧になってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です