子供を抱えながら仕事をしていると、休まなければならない時も出てきますよね。
ですが、それとは反対に仕事を休めないことも出てきます。
そんな時に知っておきたい方法を今回は、ご紹介してみたいと思います。
事前の登録が必要であったり、利用料金が発生したりします。
しかし、もしもの時の手段として十分効果を発揮してもらえますので参考にしてみてくださいね!
子供が熱を出して休めない時どうするのがいい!?
保育園でも幼稚園でも熱があると、預けられませんよね・・。
そんな時に限って会社も休めないという状況は起こり得ることです。
どうしても休めない時には、誰かの力を借りるしかありません。
頼む先についていくつかをピックアップしてみました。
- パパに休みを取ってもらう。
- 自分の親に頼む。
- お仕事をしていない友達に頼む。
- ベビーシッターなどを頼む。
上記4つが一番よくあるのではないかと思いますが、状況的に無理な方もいますよね!
特にベビーシッターなどには抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
事前に急病の場合は、どうするかなどの話し合いをきちんとしておくと安心ですね。
安心して預けることができる先はないの??

預け先を決めていたとしても、どうしてもお願いできない場合は必ず出てくるはずです。
安心して預けることができる先がないのかと、仕事されているお母さんは必死に探されますよね。
そんな時に預けたいところが病児保育施設です。
以下のサイトで病児保育施設がある所を検索できますので参考にしてみてくださいね。
病後児保育もありますが、こちらは回復期の子供さんが対象です。
病気のピークを過ぎているけれど発熱があるなどの場合に利用することができます。
ただし、病気によっては見てもらえない場合もありますので、確認をしてみてください。
病児保育施設を利用するにあたり注意点があります。
それは、医療機関の受診が必要であるということです。
受診後、預ける形になるため仕事には遅刻してしまうことになるのです。
利用できる人数も限られていますので、事前に確認は必要となりますよ!
利用料金もかかりますのでそのあたりも確認項目となりますね。
利用料金、その施設によって変わってきます。
大体¥2000~が相場になります。
病児保育は、保育園に通っていることが前提となります。
保育園と提携している先でないと預けることができません。
そのあたりも事前に確認していないといけないので入園の時に確認してみてくださいね。
保育園児が対象となるため、幼稚園の子供さんが熱を出した時は利用できませんよね・・・。
そのようなときはファミリーサポートを利用するのもありですよ!
病児保育が利用できない場合はどうする!?
お住いの地域で、ファミリーサポート事業をしているところがあると思います。
厚生労働省のまとめは以下の通りとなっていました!
病児や病後児の預かりなどもしてくれますので、どうしてもの時は利用ができますね。
事前の登録が必要となりますので、各市町村のファミリーサポートに問い合わせてみてください。
利用料がかかりますので、登録時にその点も聞いておいてくださいね。(利用料は直接支払)
ファミリーサポートの主な活動内容はこちら!
- 保育園や幼稚園の送り迎え
- 冠婚葬祭時連れていけない
- 病児であるが、仕事が休めない場合
どうしても休めない場合は、ありがたいですよね!
システムをよく理解して利用するようにしてみてくださいね。
ファミリサポートの料金は、まちまちになりますが、大体1時間¥700~¥1000円程度です。
1日預かってもらうとなると、大体¥5000程度はかかりますね。
ごはんやおやつを作ってもらったりするのも基本料金とは別に必要となります。
そのあたりも含めた上で依頼するような形になりますので、十分検討してくださいね。
まとめ
子供が熱を出しても休めない!知っておきたい2つの手段のまとめ
- 子供が熱の時に休めない場合:パパに休んでもらう・自分の親に頼む・仕事をしてないママ友に頼む・ベビーシッターに頼む
- 安心して預けることができる先はない?:病児保育の利用
- 病児保育が使用できない場合は?:ファミリーサポートを利用
急病の場合でも、誰かに頼めると心強いですが、どうしてもの時の手だては仕事をしている以上必要ですよね。
今回は、2つの方法をご紹介しました。
利用する前に、メリット・デメリットを十分理解してから使用するようにしてみてくださいね。
安心して預けられる方法を見つけることは簡単ではありませんが、方法はあります。
是非、ご自身の生活に合った方法を選んでくださいね。
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