赤ちゃんが泣き止まないと何か病気があるのかと思ったりしたことはありませんか?
初めての育児であれば尚更こっちも泣きたい!って思うことと思います。
今回は、赤ちゃんが泣き止まない原因や病気の可能性などをまとめてみました。
放置するのはいいのかよくないのかなどもあわせてみていきましょう。
対処方法などもご紹介しますよ♪
赤ちゃんが泣き止まない原因は?
赤ちゃんが泣き止まない原因として考えられるのは、下記のようなものがあります。
- 空腹
- 寝ぐずり
- オムツ汚れなど不快感
- 体調不良
- 精神的な不安
自分の意思を言葉にして伝えることができない赤ちゃんは泣きます。
お腹が空いているとミルクが欲しくなりますし喉が渇くと飲みたいですよね。
赤ちゃんも例外ではありません。
眠たい時は、ぐずったりしますし、オムツが汚れていたら嫌ですよね?
大人が嫌だと思うことは赤ちゃんも嫌なのです。
自分のことに置き換えてみて考えてみてくださいね。
初めての育児の時は、何をしてもダメということに行き当たることがあります。
そんな時、ママがイライラしていたらその感情は赤ちゃんに伝わってしまいます。
なぜ泣いているのか原因探しをまずしてみてください。
泣き止まないからと絶対に揺さぶったりしないでくださいね。
揺さぶられ症候群の原因となりますよ。
色々と試してもどうしても泣き止まない場合も出てきます。
そんな時は、離れて一呼吸おいて落ち着いてみてくださいね。
病気の可能性がある?

泣き止まない場合に考えられる病気は、次のようなものがあります。
- 口内炎
- 中耳炎
- 咳や喉の痛み
- 鼠径ヘルニア
- 腸重積
- コリック
コリックは、原因が解明されていません。
それ以外の病気については、痛みなどを伴うため、比較的わかりやすいですよ!
腸重積の場合は、15分程度泣くとピタッとやむこともありますし、また激しく泣くこともあります。
放置は危険な病気ですので赤ちゃんの状態よく見てくださいね。
上記以外の病気の可能性の場合もあります。
- 熱がでていないか
- 吐いてないか
- 耳を触っていないか
- うんちに血が混じっていないか
これらの症状についてもよく観察してみてくださいね。
病気の可能性がある場合は、何らかのサインがあるはずですので見逃さないようにしてくださいね。
放置するのは良くない?
赤ちゃんが泣き止まないからと放置すると良くありません。
その理由は、「サイレントベビー」になってしまうからです。
サイレントベビーとは、感情を表さなくなってしまう赤ちゃんのことです。
発語の遅れが出たりコミュニケーション力が低下したりします。
サイレントベビーにならないようにするための対処法として、沢山抱っこをしてあげましょう。
抱き癖を心配する必要はありません。
愛情をたくさんかけてあげることで赤ちゃんはコミュニケーション能力や信じることを覚えていきます。
泣いたらママが来てくれるということで安心感を得ます。
長期間・長時間放置することでサイレントベビーになってしまうのでその部分を覚えておきましょう。
短時間の放置でサイレントベビーになることはほとんどありません。
適切な対処法は?
対処法を他にもご紹介します。
- マッサージをしてみる
- 声がけをする
- ほかの人に助けてもらってみる
- 気分転換させる
- 胎内音に近い音をきかせる
ベビーマッサージをしてみるのも1つです。
胎内音に近い音をきかせると落ち着くため泣き止む対処法としては是非試してもらいたいところです。
気を紛らわせたり、音楽を聞かせたりすることでも泣き止むかもしれません。
色々な方法をチャレンジしてみてくださいね。
ママだけが抱え込むのではなく、身近にいる人に助けてもらうのもありですよ!
まとめ
赤ちゃんが泣き止まない原因は?放置するのは良くないのまとめ
- 赤ちゃんが泣き止まない原因:空腹・寝ぐずり・オムツ汚れなどの不快感・体調不良
精神的な不安 - 病気の可能性は?:口内炎・中耳炎・咳やのどの痛み・鼠径ヘルニア・コリック
- 放置は良くない?:適切な対処法は?:放置することでサイレントベビーになる
- 対処方法:たくさん抱っこをしてあげて愛情をかけてあげる。
初めて赤ちゃんが生まれた時は、世話をする時にも何をすればいいか分かりません。
育児書を読んでいてもその通りには行かないし、行き詰りを感じることも多いのは事実だと思います。
ママも人間なのでイライラするのも当たり前です。
赤ちゃんは上手く伝えられませんから、その部分を分かってあげてください。
少しの間は泣かせていても大丈夫です。
ママ自身もイライラせず、赤ちゃんは泣くものと思っておいてくださいね。
原因が何かとわかれば対処の仕方が分かっていますよ!
無理をせず泣いている理由を探してみてくださいね。
少しの間泣いてても大丈夫ですから心にゆとりをもってお世話してみてください。
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