赤ちゃんの成長過程で見るハイハイの姿、とても可愛らしいですね!
ハイハイする赤ちゃんもハイハイしない赤ちゃんもいます。
今回は、赤ちゃんがハイハイを始める時期はいつなのか?
ハイハイはどうやっていするのかなどまとめてみましたよ!
できない場合の練習方法もご紹介しますね。
怪我を品ように工夫する点なども併せてみてください。
目次
赤ちゃんがはいはいするようになるのはいつから?
赤ちゃんがハイハイをするのは、大体8か月ごろからが一番多いです。
個人差があるため、7か月ごろからの場合もありますし9か月ごろからの場合もあります。
10~11か月くらいになってもしない赤ちゃんもいます。
そんな時は焦らずに見守ってあげてくださいね。
お座りやずりばいなど成長過程が逆になることもあります。
子育てに正解はありませんしそれぞれのやり方でいいのです。
ママが焦ると赤ちゃんは分かってしまうため余計しなくなることもあります。
まずは、赤ちゃんがハイハイする行動範囲の確保と整備をしてみてくださいね。
ハイハイはどうやってやるの?

「ずりばい」がベースとなりますのでまずは「ずりばい」から練習が必要となりますね!
「ずりばい」はいわゆるほふく前進のことを指します。
ほふく前進ができるようになって進む力がつくと、ハイハイは簡単にできますよ。
ハイハイの形としては、手をきちんとつき、膝で進む動作となります。
腕の力がつよくならないとなかなか体重が支えられません。
怪我をさせないために気を付けることは?
ハイハイをし始めると、視野が広がります。
怪我をさせないために気を付けることは、次のようなことです。
- 手の届く範囲に危ないものを置かない。
- 引っ張ったりできるようなものや口に入れそうなものはのける。
- 段差をなるべくなくす
- とがっている物(机の角)などにクッション材をつける。
上記の注意点は、必ず守るようにしてください。
ハイハイしたタイミングで手が届くものが近くにあると、つかまり立ちをしたりする子もいます。
予想ができないことがおこることもありますので注意してくださいね。
最近問題になっているのがドラム式洗濯機です。
中に入ってしまってということもありますので必ず蓋はしめてチャイルドロックをしましょう。
行動範囲が広まったら色々なところに行ってしまいます。
そのためベビーゲートやつっかえ棒なども積極的に利用しましょう。
ハイハイの練習は必要なの?
成長過程を飛ばしてしまう赤ちゃんもいるので一概には言えません。
ハイハイの練習は、させてあげると運動量も上がるし、行動範囲も広がります。
練習をすることで赤ちゃんの興味を引っ張り出してあげられるという利点はありますので是非練習させてあげてくださいね。
練習するにはまず赤ちゃんが興味を持つものを置いてあげることから始まります。
その欲しいものを取りに行く動作が「ずりばい」から始まるのであれば、それでも大丈夫です。
「ずりばい」からハイハイになることはよくありますよ!
できなければ練習をしてあげるといいですので見本をママやパパが見せてあげてください。
赤ちゃんが嫌がる場合は無理にさせる必要はありません。
赤ちゃんのご機嫌次第でも問題はありませんよ♪
うちの下の子は、なかなかハイハイもしませんでしたし歩いたりできるのも全体的に遅かったです。
やっぱり成長過程が遅いと当事者としては焦りが出てきます。
でもその焦りが一番いけないということに気が付かされたのが、小児科の先生の一言でした。
「まだやりたくないんだろうし~ママが頑張り過ぎないでね!興味を持つものを見つけてあげて」
やはりママが焦ってはダメですね。
さらに先生からは「目線を上に向けて・目線を前に向けるように練習してみて~」とのアドバイスがありました。
その言葉を言われてたから、この子の個性だと思うようになり見守っていました。
今では活発な男の子に成長しています。
成長過程も正解はありませんので、見守ることが改めて分かりましたよ!
赤ちゃんがやる気にならなければ周りがいくら頑張らせようとしてもいけませんから気長に待ってあげてくださいね!
赤ちゃんがハイハイする時期はいつから?練習はどうやってやるの?のまとめ
- 赤ちゃんがハイハイする時期:平均的には8か月からが一般的
- 赤ちゃんのハイハイはどうやってやるの?:腕で全身をささせお腹が浮いた状態で膝で移動する
- ケガをしないために注意することは?:手の届くところに引っ張れるものなど置かない
ドラム式洗濯機はきちんと蓋をしめておく・とがったところがある場合はクッション材で保護。
赤ちゃんがハイハイできるようになるととてもうれしいですよね。
赤ちゃんも嬉しいけれどそれを見ている大人も嬉しくなりますよ!
ハイハイしはじめると色々なものに興味を持ちますので、誤飲をしないように注意するなど少し環境の整備をしてみてくださいね。
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