赤ちゃんのあせものケアに最適な市販薬は?薬以外の対策も紹介

赤ちゃんの代表的な肌トラブルの一つに「あせも」があります。

汗をかいてしまうと、身体の蒸れやすい部分にあせもが出来てしまいます。

かゆみを伴うので、かゆくてぐずってしまったり、掻きむしってしまう赤ちゃんもいます。

赤ちゃんの身体にあせもが出来てしまったときはどうしたら良いのでしょうか?

対処法を知って、大切な赤ちゃんのお肌を守ってあげましょう。

あせものケア方法と赤ちゃんに使用しても大丈夫な市販薬をお伝えします!

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赤ちゃんにも使えるあせもに効果がある市販薬

赤ちゃんにあせもが出来てしまったとき、市販のお薬を使えば自宅であせものケアをすることが出来ます。

「市販薬なんて使っていいの?」と思うママもいますよね!

でも、市販薬の中には、赤ちゃんの肌のことを考えて作られたお薬もあります。

病院がお休みの時や、あせもが軽度の場合は市販薬を使って症状の悪化を予防しましょう。

ポリベビー/佐藤製薬

赤ちゃんから大人まで、幅広い年齢の人が使えます。

お腹に赤ちゃんがいる人も、授乳中のママも大丈夫!

赤ちゃんにステロイドを使いたくないというママも、非ステロイドなので安心して使うことが出来ます。

あせも以外にもおむつかぶれや虫刺されにも使えます!

ムヒベビー/池田模範堂

生後一か月の赤ちゃんから使うことが出来ます。

あせも以外にも、湿疹や虫刺され、おむつかぶれにも使えます。

赤ちゃんのことを考えて作られていますが、大人にも使うことが出来るので家族みんなで利用できます。

薬用ローションももの葉/ピジョン

産まれたばかりの赤ちゃんから大人まで、幅広い年齢の人が使えます。

ももの葉エキスやアロエエキスがお肌を保湿して、あせもや肌荒れを防いでくれます。

弱酸性で刺激が少なく、お肌に潤いを与えてくれて、サラッとしたお肌を保ってくれます。


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あせもが出来ないようにするためには

あせもを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?

赤ちゃんは自分で動くことが出来ないので、暑くても服を脱ぐことができません。

また、汗をかくことで体温を調節していますが、衣服が濡れても着替えることがきません。

大切な赤ちゃんの肌を守るために、ママたちが出来るあせもの予防対策をしっかりしてあげて、赤ちゃんが快適に過ごせるように工夫してあげましょう。

エアコンを利用

夏は窓を開けても外の気温が高いため、お部屋の温度も下がりません。

そこで利用したいのが「エアコン」です。

エアコンを使えば、お部屋を快適な温度に保つことが出来ます。

設定温度の目安は夏場は27度くらい、冬場の暖房は20度前後に設定しましょう。

また、エアコンの風が直接赤ちゃんに当たらないように注意してあげてください。

通気性・吸湿性の良い衣服

汗がこもってしまうとあせもができやすくなります。

赤ちゃんの衣服は、通気性と吸湿性に優れているものにしましょう。

そうすることで、あせもを予防することが出来ます。

汗を掻いたらシャワーを浴びる

汗をかいてしまったときはこまめにシャワーを浴びたり、汗を拭くようにしましょう。

シャワーを浴びるときは石鹸を使わず、汗を流すようにしてください。

石鹸で洗うのは一日一回までにしましょう。

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市販薬でも良くならない時は病院へ!

あせもが出来たときに市販の薬で様子を見ていても症状が良くならない時は皮膚科を受診するようにしましょう。

赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。

少しのことが原因で、症状が悪化してしまうことがあります。

その場合、とびひなどの肌トラブルを引き起こしてしまうこともありますので、症状が良くならない・あせもの範囲が広がってきたなどという場合は、自分で判断せずに必ずお医者さんに診てもらいましょう。

まとめ

  • ポリベビーは赤ちゃんも授乳中のママも使える
  • ムヒベビーは生後一か月の赤ちゃんから大人まで使える
  • 薬用ローションももの葉はお肌を保湿して潤いを与えてくれる
  • エアコンを利用して温度調節をしてあせもを予防しよう
  • 通気性・吸湿性の良い衣服を着せよう
  • 身体を清潔の保って汗を予防しよう
  • あせもが良くならない時は病院を受診しよう

赤ちゃんにあせもが出来てしまったときは、赤ちゃんでも使える市販のお薬を利用すればあせもの症状を和らげてくれます。

市販薬を使うときはお薬の使い方をしっかりチェックし、用法・容量を守って使いましょう。

お部屋の温度に気を付け、通気性・吸湿性の良い衣服であせもを予防してあげましょう。

市販薬を使って症状が良くならない時は、必ず病院を受診してくださいね!

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